先日、愛媛県愛南漁協にて、漁協担当者、師匠、私で3者面談がありました。
面談の内容は、
キハダマグロ漁ができる大きい船を取得するに、当初の予定よりも3年位は長引くって話でした、、、
あと、1年〜1年半で大きい船を購入してキハダ漁をしようと予定していましたが、
今回の面談で今後の方向性が大きく変わりました。
今回は、その件についてお話します。
当初の予定
当初の予定では、弟子入りしてから2年、遅くても3年以内には、大きい船を購入して独立する見込みでした。
なので、修行期間も2年を目安にして、独立を目指してやっていたところです。
また、独立するに当たってネックとなるのが
- 正組合員になること
- 水揚げ実績のこと
- 国の漁船補助金(リース)のこと
でした。
独立する側からするとそこを抑えておかなければ、今後の予定にかなりの支障がでると思っていたので、漁協の担当者にも、そこはクリアできて大丈夫か何回か聞いていたところです。
担当者との話では
- 準組合員になってから1年間で90日出漁していれば正組合員になれること
- 水揚げは師匠と一緒にしているので、実績はつくこと
- 実績はあるので、正組合員になってリースの話をしましょう
との流れで、このまま行けば弟子入りから2〜3年以内には大きい船を持てるだろうと思っていたところです。
今回の面談内容
今回の面談の要旨は
- 正組合員になるための出漁記録の提出すること
- 今年の2月頃に正組合員に認定される見込み
- リースは自分の水揚げ実績がないとだめ
- 水揚げは愛南メインですること
- リースを使うには、それなりの水揚げがないとだめ
- リースで借りる額にもよるが、1年間で500〜600万の水揚げが必要
とのことでした。
漁協内で話が変わったのか、ただの確認不足か真相は分かりませんが、自分ではどうしようもないところです。
これによって、キハダマグロ漁師への道はかなり遠のきました。
その理由は次にお話します。
今後について
現状を冷静に整理すると、
- 自分で水揚げするなら、今までの漁とは違う漁になること
- その漁を覚えるために師匠以外の人に漁を習う必要があること
- 今後のことを考えると中途半端に大きい船は買えないので、和船と船外機を使った漁になること
- キハダマグのように稼げないこと
- 新たに漁を覚えて、500〜600万の水揚げをしようと思うと、2〜3年はかかること
- 500〜600万も釣れるか分からないこと
- 実績がついて、大きい船を買っても特殊な改造するのに半年〜1年程度はかかること
- 改造には1500万〜3000万はかかるので、リースは必須であること
などでしょうか。
どれくらい時間がかかるか、実績をつくれるか、やってみなければ分かりませんが
キハダ漁のスタートが、当初より3年以上は遅れる見込みがついたということです。
ということは、キハダ漁でまともに稼げるようになるまで、最低でも2年、まともに稼げるようになるは5年後ということになります。
逆境に感謝
ただ、悪いことばかりではありません。
そもそも、私は、高知方面の漁が中心で愛南漁協や地域の方との接点はほとんどありません。
色々事情があって交友の輪をなるべく広げないようにしていたところです。
個人的に、愛南に移住して地元のことを知らない、それはいかがなものかと思っていて、1年位は小舟で漁をして愛南で土台作りをしたいなとも思っていました。
今回話が変わって目標は遠のきましたが、変化に対応して行くことが大事だと再認識しました。
これからどの道を行くのか、、、
よく考えたいと思ってます。




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